特許
J-GLOBAL ID:200903088518022938
液滴吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142808
公開番号(公開出願番号):特開2007-313665
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】装置の大型化を抑制し、且つ画質劣化を抑制可能な液滴吐出装置を提供する。【解決手段】予備吐出が必要なノズルからカラー液滴の予備吐出を行うときには、画像データの黒色画素に応じた黒色ドットが記録される対象となる黒色領域に、処理液と、予備吐出としてのカラー液滴と、この黒色画素に応じた黒色ドットを記録するための黒色液滴と、が重なるように吐出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも黒色の色材を含有する黒色液滴をノズルから吐出することによって、画像データの黒色画素に応じた黒色ドットを記録する黒色液滴吐出ヘッドと、
少なくとも黒色以外の色相の色材を含有するカラー液滴をノズルから吐出することによって、画像データの黒色以外の色相のカラー画素に応じたカラードットを記録するカラー液滴吐出ヘッドと、
前記黒色液滴及び前記カラー液滴の何れか一方または双方を増粘、または前記黒色液滴及び前記カラー液滴の何れか一方または双方に含まれる色材を凝集させる処理液を吐出する処理液吐出ヘッドと、
画像データを取得する取得手段と、
前記カラー液滴吐出ヘッドの前記ノズルについて、前記取得手段によって取得された画像データに基づいたカラー液滴吐出とは異なる予備吐出が必要であるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって予備吐出が必要であると判別されたときに、前記取得手段によって取得した画像データの黒色画素に応じた黒色ドットが記録される対象となる黒色領域に前記処理液が吐出されるように前記処理液吐出ヘッドを制御すると共に、該黒色領域に前記予備吐出が必要であると判別されたノズルからカラー液滴が吐出されるように前記カラー液滴吐出ヘッドを制御すると共に、該黒色領域に該黒色画素に応じた黒色液滴が吐出されるように前記黒色液滴吐出ヘッドを制御する制御手段と、
を備えた液滴吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/01
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (3件):
B41J3/04 102Z
, B41J3/04 101Y
, B41J3/04 103A
Fターム (19件):
2C056EA04
, 2C056EA14
, 2C056EA23
, 2C056EB58
, 2C056EC06
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056FC02
, 2C056HA60
, 2C057AF75
, 2C057AF91
, 2C057AM29
, 2C057AM31
, 2C057AM40
, 2C057AN05
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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