特許
J-GLOBAL ID:200903088519022281

プロテクタが具備された車両用製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043764
公開番号(公開出願番号):特開平11-240380
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 仮固定の操作作業が簡単。仮固定の部品点数が少ない。【解決手段】 フィニッシャ本体1の嵌合壁部13とプロテクタ2の嵌合凹部20とが嵌合されて凸部23、17が相手側を押圧することにより、フィニッシャ本体1とプロテクタ2とが仮固定されるので、フィニッシャ本体1とプロテクタ2とを仮固定する操作作業が両面接着テープ3を使用する従来のものと比較して簡単である。また、フィニッシャ本体1の接着凹部16中で相対向するフィニッシャ本体1とプロテクタ2の接着脚部21とのうち少なくともいずれか一方に凸部23、17を設けるものであるから、両面接着テープ3が不要であり、その分仮固定するための部品点数が軽減できる。
請求項(抜粋):
製品本体と、プロテクタとを備え、前記製品本体には接着凹部とこの接着凹部の外側の嵌合壁部とがそれぞれ設けられており、前記プロテクタには嵌合凹部とこの嵌合凹部の内側の接着脚部と前記嵌合凹部の外側壁部の先端部であって外側に突出した当接部とがそれぞれ設けられており、前記嵌合壁部と前記嵌合凹部とが相互に嵌合され、かつ前記接着凹部と前記接着脚部とが接着剤により相互に接着されて、前記プロテクタが前記製品本体に接着固定され、前記製品本体が車体に取り付けられることにより前記プロテクタの前記当接部が車体や他の車両用製品に当接される車両用製品において、前記接着凹部中で相対向する前記製品本体と前記プロテクタの接着脚部とのうち少なくともいずれか一方には、相手側を押圧して前記プロテクタを前記製品本体に仮固定できると共に接着剤溜めを形成する凸部が設けられており、かつ前記接着剤溜めに接着剤を注入するための注入口が設けられている、ことを特徴とするプロテクタが具備された車両用製品。
IPC (3件):
B60Q 1/26 ,  B62D 65/00 ,  F16J 15/10
FI (3件):
B60Q 1/26 Z ,  B62D 65/00 D ,  F16J 15/10 N

前のページに戻る