特許
J-GLOBAL ID:200903088519352303

横型射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-043871
公開番号(公開出願番号):特開平6-055569
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 射出成形工程中に次の射出の準備を行ない、射出工程が終わったら引き続き別の樹脂材料による射出が時間の無駄なく行なえることにより、多品種少量生産を効率よく行なえ、また、射出装置のパージ位置におけるメンテナンスをやりやすくする。【構成】 2つの射出装置4A・4Bを水平なロータリーテーブル16上に180度向きを変えて水平に設置し、ロータリーテーブル16を回転機構15により回転させ、位置決め機構39Aを作動させることにより、一方を射出位置に、他方をパージ位置に停止するようにし、ロータリーテーブル16を回転させて、両装置を交互に射出位置に移動させて成形を行なう。
請求項(抜粋):
マシンボディ上に型締装置と射出装置とが略水平な状態で設置される横型射出成形機において、前記マシンボディ上に鉛直軸を中心にして回転するロータリーテーブルを設置するとともに、このロータリーテーブルに、少なくとも二つの前記射出装置を、その射出方向をロータリーテーブルの回転軸に対し略180度反対向きに配して設置し、かつ、ロータリーテーブルを回転させ、一方の射出装置が型締装置に対する射出位置に位置するとき、他方の射出装置がパージ位置に位置し、また、他方の射出装置が型締装置に対する射出位置に位置するとき、一方の射出装置がパージ位置に位置するように、各射出装置を移動させる回転機構と、各射出装置をそれぞれ射出位置ならびにパージ位置に停止させる位置決め機構とを備えることを特徴とする横型射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/06 ,  B29C 45/13 ,  B29C 45/17

前のページに戻る