特許

J-GLOBAL ID：200903088520108394

ソフトウェア設計支援方法及びソフトウェア設計支援装置

発明者： 大林 陽一郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-260027
公開番号（公開出願番号）：特開平10-105389
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 クラス構造,制約条件の決定を容易・正確に行い得る,システム全体の統一的な遷移設計を視認性良く且つ容易に行い得る,またシステム全体のオブジェクトに統一性を持たせ得るソフトウェア設計支援方法及びソフトウェア設計支援装置を提供することを目的とする。【解決手段】 オブジェクト指向データベースを設計する際に,対話編集手段103によりクラス構造をクラス構造表示領域105にグラフィカルに記述し,インスタンス生成手段101によりクラス構造から生成され得るインスタンスをインスタンス表示領域106にすべて列挙し,該列挙したインスタンスに基づき対話編集手段103によりクラス構造に対して対話的に制約条件を与え,クラス構造詳細化手段104によりインスタンスを絞り込むことでクラス構造を詳細化する。

請求項（抜粋）：

グラフィカルにアプリケーションソフトウェアを設計・製作するソフトウェア設計支援方法において,オブジェクト指向データベースを設計する際に,該オブジェクト指向データベースのためのクラス構造をグラフィカルに記述する第1ステップと,前記第1ステップで得られたクラス構造から生成され得るインスタンスをすべて列挙し,該列挙したインスタンスに基づき前記クラス構造に対して対話的に制約条件を与える第2ステップと,前記第2ステップを繰り返し行って,前記インスタンスを絞り込むことにより前記クラス構造を詳細化する第3ステップと,を有することを特徴とするソフトウェア設計支援方法。

IPC (4件)：

G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 12/00 513

FI (4件)：

G06F 9/06 530 P ,  G06F 9/06 530 W ,  G06F 9/44 530 P ,  G06F 12/00 513 A