特許
J-GLOBAL ID:200903088521571179

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182166
公開番号(公開出願番号):特開2002-005686
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 左右いずれの回転位置であるかを識別可能で、180度を超える回転角であっても測定でき、回転角及び/又は回転トルクの測定が可能な回転センサを提供する。【解決手段】 第1及び第2のロータ2,3、固定体4及び特定周波数の発振信号を発振する発振手段を備えた回転センサ1。固定体4に固定される第1のギア部材61、それぞれ歯数の異なる第1及び第2のギア部62a,62bを有し、第1のギア部62aが第2のロータと第1のギア部材とに形成された第3のギア部3j,61aと噛合する第2のギア部材62、第2のギア部62bと噛合する第4のギア部63cと第3の導体層63dとを有し、第2のロータ3の回転が減速されて伝達され、ロータ3の回転方向に移動する磁性体からなるスライダ63及び固定体4に設けられ、発振手段と接続されるコイル64aを有するコイル部材64を備え、第1及び第2のロータの回転に基づく第3の導体層63dとコイル64aとの間のコイルインダクタンスの変化を検出する変位センサ6が設けられている。
請求項(抜粋):
周方向に沿って所定間隔で配列される複数の第1の導体層を有する第1のロータ、絶縁磁性材層と第2の導体層とを有し、前記第1のロータと一体に回転すると共に、前記第1のロータに対して所定の角度内を相対回転する第2のロータ、励磁コイルと、絶縁磁性材から成形され、前記励磁コイルを保持するコアとを有する固定体及び前記励磁コイルと接続され、特定周波数の発振信号を発振する発振手段を備えた回転センサにおいて、前記固定体に固定される第1のギア部材、それぞれ歯数の異なる第1及び第2のギア部を有し、前記第1のギア部が前記第2のロータと第1のギア部材とに形成された第3のギア部と噛合する第2のギア部材、前記第2のギア部と噛合する第4のギア部と第3の導体層とを有し、前記第2のロータの回転が減速されて伝達され、該ロータの回転方向に移動する磁性体からなるスライダ及び前記固定体に設けられ、前記発振手段と接続されるコイルを有するコイル部材を備え、前記第1及び第2のロータの回転に基づく前記第3の導体層とコイルとの間のコイルインダクタンスの変化を検出する変位センサを設けたことを特徴とする回転センサ。
IPC (4件):
G01D 5/20 ,  B62D 1/04 ,  G01B 7/30 101 ,  G01L 3/10
FI (4件):
G01D 5/20 K ,  B62D 1/04 ,  G01B 7/30 101 A ,  G01L 3/10 F
Fターム (17件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA10 ,  2F063CA40 ,  2F063DD04 ,  2F063DD08 ,  2F063EA03 ,  2F063GA07 ,  2F063GA08 ,  2F063LA02 ,  2F063LA30 ,  2F077AA27 ,  2F077AA37 ,  2F077CC02 ,  2F077FF31 ,  2F077VV02 ,  3D030DB19

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