特許
J-GLOBAL ID:200903088524333430

ロードヒーティングの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263455
公開番号(公開出願番号):特開平11-100807
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 車両のタイヤ等についてロードヒーティング区間に持ち込まれる持ち込み雪を、少ないエネルギー消費量で効率的に融雪すること。【解決手段】 ロードヒーティング区間の道路には、水分センサ2、路面温度センサ3、表面温度センサ4等のセンサ類に加え、車両検知センサ7が設けられている。ロードヒーティング制御器1aは上記センサ類の検出データに加え、車両検知センサ7により検出される通過車両数に基づき、道路を加熱するための投入エネルギー量を制御し、交通量が多い場合には投入エネルギーを増加させる。これにより、少ないエネルギーで持ち込み雪の融雪状況を改善することができる。車両検知センサ7を設ける代わりに予めロードヒーティング区間の時間帯別交通量、週間交通量等を調べておき、これらの交通量データによりエネルギー投入量を制御してもよい。
請求項(抜粋):
路面のヒーティングにより路面上の雪を融雪するロードヒーティングの制御方法であって、ロードヒーティング区間の車両通過量を検出し、車両通過量に応じてエネルギー投入量を制御することを特徴とするロードヒーティングの制御方法。

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