特許
J-GLOBAL ID:200903088524998211

可変特性フォトニック結晶導波路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247783
公開番号(公開出願番号):特開2004-054197
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】外部からの電界印加による可変特性機能を有するフォトニック結晶光導波路素子とその作製方法、及び当該素子を利用した光通信用高機能デバイスを提供する。【解決手段】フォトニック結晶光導波路において可変特性を持たせたい領域のコア近傍に液晶及び電極を導入し、上部クラッドの一部となった液晶の分子の配向方向を電気信号で変えて導波光が感じる屈折率を変化させることで、その伝搬特性を制御する。液晶の導入は、イオンビーム等を用いて所望の領域に所望の深さだけ孔を加工してそこに液晶を注入する、もしくは予め上部クラッドを薄く作製しておき、スペーサーを用いて導波路全面に液晶を配置する等の方法により行う。更に、当該導波路のブラッグ遮断特性や波長分散特性等が電界制御できることを利用して、高性能光スイッチや可変波長フィルタ等の光通信用デバイスを構成することが可能となる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
フォトニック結晶導波路のクラッドの一部に液晶を有し、その近傍に液晶分子の配向を電気的に制御する手段を設けてフォトニック結晶導波路の導波特性あるいは遮断特性を制御できることを特徴とするフォトニック結晶導波路
IPC (3件):
G02B6/12 ,  G02F1/061 ,  G02F1/065
FI (3件):
G02B6/12 Z ,  G02F1/061 505 ,  G02F1/065
Fターム (18件):
2H047KA00 ,  2H047KA02 ,  2H047KA12 ,  2H047PA04 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA02 ,  2H047QA03 ,  2H047QA04 ,  2H079AA02 ,  2H079AA08 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079CA07 ,  2H079DA08 ,  2H079KA08

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