特許
J-GLOBAL ID:200903088527617049
パンチホルダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056042
公開番号(公開出願番号):特開平7-256350
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 固定された鈑金ワークWを挟んで両側から一対のロボットアームHもしくは両側駆動アクチュエータの一方にパンチ組立体PAを取付けるためのパンチホルダを提供し、他の一方に取付けたダイDとより所定のパンチング加工を行えるようにすると共に、ワークWに既成形加工済のカウンタシンク部等が存在してもこれと干渉しないようにする。【構成】 このため、パンチ組立体PAのパンチPの摺動ガイド位置を他の提案例のパンチリテーナのようにストリトッパSの外径部を利用することなく、上部の第1及び第2パンチホルダ1,2 PH2,PH2間で行わせるよう構成した。
請求項(抜粋):
一対のロボットアームまたはアクチュエータ手段の一方に取付けるための頂部材と、それと一体の縦方向軸部とを有する第1のパンチホルダと、前記縦方向軸部を軸方向に摺動ガイドするための内径部を頂部フランジ部の中心に有し、その下方には相互に弾性付勢されて摺動ガイドするパンチ及びストリッパより成るパンチ組立体の前記弾性付勢部を収容するための中空円筒部を備えた第2のパンチホルダとより構成すると共に、前記第1のパンチホルダの頂部材と、第2パンチホルダの頂部フランジとの間には相互に弾性付勢手段を設け、この第2パンチホルダの前記中空円筒部下端には、前記ストリッパの上端部を固設するよう構成したことを特徴とするパンチホルダ。
IPC (2件):
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