特許
J-GLOBAL ID:200903088529159730

誤り分解能警報を抑制するための水平外れ距離フィルタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508410
公開番号(公開出願番号):特表平10-508110
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】水平外れ距離フィルタシステム(220)は、パイロットのディスプレイ(230)へ航空交通警報及び衝突回避システム(210)からの分解能警報メッセージを抑止するために提供される。該水平外れ距離フィルタは、非零水平外れ距離を有する侵入航空機(110)を識別するために用いられる距離加速度推定値(11)を得るための放物線状距離追尾部(10)を用いる。該放物線状距離追尾部によって提供された距離データから計算された水平外れ距離は、方位に基づく追尾部(22)によって提供された方位に基づく水平外れ距離と比較される。2つの計算された水平外れ距離の小さい方が、スレッショルド値と比較された発射水平外れ距離を規定する。発射水平外れ距離がスレッショルドよりも大きい侵入航空機に対する分解能警報は、遭遇が航空機の1つのマヌーバを伴うことが決定されない限り抑止されることになる。
請求項(抜粋):
航空交通警報及び衝突回避システムからの誤り分解能警報メッセージを抑制するためのシステムにおいて、 航空交通警報及び衝突回避システムからの侵入航空機の監視距離観測値を入力するための手段と、 前記監視距離観測値入力手段に結合されており、複数の予測距離に基づくパラメータの少なくとも選択された1つを用い、該選択された予測距離に基づくパラメータを所定の第1のスレッショルド値と比較して、所定値よりも大きい水平外れ距離を決定するための距離追尾手段と、 前記距離追尾手段並びに前記航空交通警報及び衝突回避システムに結合されており、前記第1のスレッショルド値よりも大きい前記選択された予測距離に基づくパラメータに応じて分解能警報メッセージ伝達を抑止するための抑止手段とを備えていることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/66 ,  G08G 5/04
FI (3件):
G01S 13/93 P ,  G01S 13/66 ,  G08G 5/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-149100

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