特許
J-GLOBAL ID:200903088529296827

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351083
公開番号(公開出願番号):特開平7-194528
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 マスクサイズを確実に検出し、最適な調光レベで安定した調光を行う。【構成】 調光回路20では、CCDのマスクサイズを検出する第1検出手段1(1)乃至第n検出手段1(n)と、前記第1検出手段1(1)乃至第n検出手段1(n)の検出結果を判定し、最も大きい値のマスクサイズを選択する選択手段2と、選択された最も大きい値のマスクサイズに基づいて調光ループの利得を調整する利得可変アンプ3を備えており、利得可変アンプ3の出力は比較器5により基準電圧発生器4により発生された基準電圧と比較される。そして、比較器5は、比較結果に従った出力信号を後段の絞り駆動回路6に出力し、絞り駆動回路6は、絞りにつながったモータを駆動することで調光を行う。
請求項(抜粋):
光学像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像領域を設定するマスク手段と、前記撮像手段からの撮像信号を信号処理する信号処理手段とを備えた撮像装置であって、前記信号処理手段は、前記撮像手段から前記マスク手段が設定した前記撮像領域の大きさを検出する複数の領域サイズ検出手段と、前記複数の領域サイズ検出手段が検出した検出値の最大値を前記撮像領域の大きさとする領域サイズ決定手段と、前記領域サイズ決定手段が決定した前記撮像領域の大きさに基づいて、前記撮像手段が撮像する光学像の光量を調整する調光手段とを備えて構成されることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/26 ,  H04N 5/238

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