特許
J-GLOBAL ID:200903088529376120

船外機のブリーザ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062442
公開番号(公開出願番号):特開平6-248924
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、クランク室及びカム室内を潤滑したオイルをオイルパンへスムースに戻すことができるようにしている。【構成】 クランクシャフト14が縦置きに配置されたエンジン11の下部にオイルパン30が設置され、クランク室18及びカム室22内を潤滑したオイルがクランク室側オイル戻り通路33及びカム室側オイル戻り通路32を経て上記オイルパンへ戻されるとともに、クランク室内に流出したブローバイガスが上記オイル戻し通路を経てオイルパンへ導入され、ブリーザ室35へ導かれる船外機のブリーザ構造において、オイルパン及びブリーザ室間がブローバイガスを流すガス専用通路36にて連結されたものである。
請求項(抜粋):
クランクシャフトが縦置きに配置されたエンジンの下部にオイルパンが設置され、クランク室及びカム室内等を潤滑したオイルがオイル戻し通路を経て上記オイルパンへ戻されるとともに、上記クランク室内に流出したブローバイガスが上記オイル戻し通路を経て上記オイルパンへ導入され、ブリーザ室へ導かれる船外機のブリーザ構造において、上記オイルパン及びブリーザ室間が、ブローバイガスを流すガス専用通路にて連結されたことを特徴とする船外機のブリーザ構造。
IPC (4件):
F01M 1/06 ,  B63H 21/26 ,  F01M 13/00 ,  F01M 13/04

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