特許
J-GLOBAL ID:200903088530184650

扉体の閉止解除用回転軸の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028651
公開番号(公開出願番号):特開平9-195605
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 扉体を閉じ位置で自動係止する係止片を操作具の引き又は押し操作により解除操作できかつ簡単な構成にて安定した作用が得られるようにする。【解決手段】 係止片を解除位置に操作する回転軸に連動連結されるクランク12の両端被支承軸部28を扉体1の内側に取付けられる本体ケース11にて回転自在に支承し、このクランク12の両端被支承軸部28同士を偏心位置で連結するクランク軸部30に、本体ケース11にてクランク12の回転軸心と直交する長さ方向に移動可能に支承された操作杆13に連設された操作片33を当接させるとともに、付勢手段14にてクランク12をそのクランク軸部30が操作杆13の操作片33に当接する方向に付勢し、扉体1の外側に配置された操作具15を操作杆13に連結した。
請求項(抜粋):
扉体(1) を閉じ位置で自動係止する係止片(3) を解除位置に操作する閉止解除用回転軸(5) の操作装置(10)であって、扉体(1) の内側に取付けられる本体ケース(11)と、回転軸(5) に連動連結されるクランク(12)と、操作杆(13)と、付勢手段(14)と、扉体(1) の外側に配置された操作具(15,43) とを備え、クランク(12)は、本体ケース(11)に支承される両端被支承軸部(28)と、この両端被支承軸部(28)同士を偏心位置で連結するクランク軸部(30)を有し、操作杆(13)は、その長さ方向がクランク(12)の回転軸心と直交する状態で長さ方向に移動可能に本体ケース(11)に支承され、内端部には、クランク(12)のクランク軸部(30)が当接する操作片(33)が連設され、付勢手段(14)は、クランク(12)をそのクランク軸部(30)が操作杆(13)の操作片(33)に当接する方向に付勢し、操作具(15,43) は、操作杆(13)に連結されている扉体の閉止解除用回転軸の操作装置。
IPC (2件):
E05C 3/30 ,  E05C 9/02
FI (2件):
E05C 3/30 ,  E05C 9/02

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