特許
J-GLOBAL ID:200903088530383113

分割型光ファイバテープ心線及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353714
公開番号(公開出願番号):特開平11-183768
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル接続等に際して分岐や二次被覆層の剥離が容易な分割型光ファイバテープ心線を提供すること、並びに位置合わせ等の規制を要することなく容易に製造可能な方法を提供する。【解決手段】 複数本の光ファイバ素線が並列に一括被覆されてなるテープ心線(14)の複数枚を、前記光ファイバ素線の配列方向と同一方向となるように並列に走行させ、隣接した状態で紫外線硬化型樹脂で被覆した後、樹脂硬化炉内で少なくとも一方の面に対して間欠的に紫外線を照射し、次いで前記紫外線硬化型樹脂の未硬化部を溶解する溶剤と接触させることにより、少なくとも一方の面に、二次被覆が施された領域(101)と、その全幅にわたり二次被覆が施されていない領域(102)とが、該分割型光ファイバテープ心線(100)の長手方向に交互に形成された分割型光ファイバテープ心線(100)を得る。
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ素線が並列に一括被覆されてなるテープ心線を、前記光ファイバ素線の配列方向と同一方向に複数枚隣接させて一体に二次被覆してなる分割型光ファイバテープ心線であって、少なくとも一方の面に、二次被覆が施された領域と、その全幅にわたり二次被覆が施されていない領域とが、該分割型光ファイバテープ心線の長手方向に交互に形成されていることを特徴とする分割型光ファイバテープ心線。
IPC (2件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391
FI (2件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391

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