特許
J-GLOBAL ID:200903088530975258
マルチプロセツサシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300243
公開番号(公開出願番号):特開平5-134998
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 システム内の全てのプロセッサについて障害を検出することができ、しかも障害を検出し処理する装置への負荷の増大を抑えたマルチプロセッサシステムを得る。【構成】 複数個のプロセッサ2を、機能的に関連づけられるプロセッサごとに複数の障害検出グループ3に分けるとともに、その各障害検出グループ3の中枢となるプロセッサを、それぞれのグループ内の障害を検出する障害検出プロセッサ2aに指定する。そして各グループ3の障害検出プロセッサ2aからの障害情報I1を、システムバス1に接続した障害情報処理装置4へ送ることによって、システム全体の障害を検出し処理するようにする。これにより、全てのプロセッサ2について障害を検出することができ、また障害情報処理装置4には、各グループ3の障害検出プロセッサ2aからの障害情報I1を処理させればよいため、この障害情報処理装置4への負荷の増大を抑えることができる。
請求項(抜粋):
自己障害診断機能を備えた複数個のプロセッサをシステムバスで結合して成るマルチプロセッサシステムにおいて、上記複数個のプロセッサを、機能的に関連づけられるプロセッサごとに複数の障害検出グループに分けるとともに、その各障害検出グループの中枢となるプロセッサを、それぞれのグループ内の障害を検出する障害検出プロセッサに指定し、上記システムバスに、上記各障害検出グループの障害検出プロセッサからの障害情報に基づいてシステム全体の障害を検出し処理する障害情報処理装置を接続したことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (4件):
G06F 15/16 460
, G06F 9/38 380
, G06F 11/00
, G06F 11/30
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