特許
J-GLOBAL ID:200903088532418240

海水淡水化プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105382
公開番号(公開出願番号):特開平8-294688
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 原水の性質に応じた適正なpH注入を行うことができ、原水のpHを調整して逆浸透膜モジュールの膜面における溶解性物質の析出を抑えること。【構成】 緩衝能演算手段27では、測定手段で測定した測定値により原水の緩衝能を演算する。pH一定制御手段28では、pH調整後の原水のpHと、原水の緩衝能とから、pH調整後の原水のpHが目標値となるようpH調整剤の注入率を決定する。硫酸注入機1は、pH一定制御手段28により求めた注入率により、硫酸を注入して原水のpHを調整する。pH調整後の原水は、逆浸透膜モジュールに供給される。
請求項(抜粋):
海水である原水を通して淡水とする逆浸透膜モジュールと、原水のpHを調整するためpH調整剤を注入するpH調整装置と、前記測定手段で測定した測定値により原水の緩衝能を演算する緩衝能演算手段と、前記測定手段で測定したpH調整後のpHと、緩衝能演算手段で求めた原水の緩衝能とから、pH調整後のpHが目標値に一定になるようにpH調整装置によるpH調整剤の注入率を決定するpH一定制御手段と、を備えたことを特徴とする海水淡水化プラント。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/12
FI (3件):
C02F 1/44 G ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/12

前のページに戻る