特許
J-GLOBAL ID：200903088532944724
ブラシレスモータ回転子の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-045290
公開番号（公開出願番号）：特開平5-252676
出願日： 1992年03月03日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：
【要約】【目的】 複数の導電性永久磁石片を有するブラシレスモータの回転子において、効率改善や出力増加を図るとともに、回転子の製造工数を大幅に減少させることを目的とする。【構成】 導電性永久磁石片2を所定の空間を開けて配置した後、永久磁石微小粉と絶縁性流動体の混合物3を前記空間に注入して回転子を一体成型することにより、永久磁石微小粉と絶縁性流動体の混合物3の電気比抵抗が導電性永久磁石2の電気比抵抗よりはるかに大きい値を有しているので、ブラシレスモータ運転中に高周波磁束が回転子に鎖交しても、磁石内部で大きな渦電流が発生することがない。さらに、永久磁石微小粉と絶縁性流動体の混合物3を注入するだけで、回転子を一体成型するので製造工数を大幅に減少することができる。
請求項（抜粋）：
複数の導電性永久磁石片を有し、前記導電性永久磁石片を所定の空間を開けて配置した後、永久磁石微小粉と絶縁性流動体の混合物を前記空間に注入して回転子を一体成型したブラシレスモータ回転子の製造方法。
IPC (3件)：
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 15/03
