特許
J-GLOBAL ID:200903088534345666
金属製網状材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215117
公開番号(公開出願番号):特開平10-034253
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 切目6の形成をカスを出さずに行うことができ、しかも、怪我の危険性のない取扱い安全性に優れた金属製網状材に製造できるようにすること。【解決手段】 板部3の表裏両面に、V字状の溝が、表裏対応配置関係において、幅方向に複数条、所定の間隔おきに押出成形され、該V字状溝間がコード部5とされたアルミニウム製押出型材を用い、切目6の形成は、該押出型材のV字状溝を挟む両側のコード部5、5を、板部3と直交する方向において互いに逆向きに塑性変位させて、該V字状溝部において剪断裂きすることにより行う。これを幅方向に引っ張り拡張加工する。
請求項(抜粋):
素材の板部に長手に延びる多数の切目を千鳥状配置に形成したのち、該素材板部を幅方向に引っ張って拡張し網状部を形成する金属製網状材の製造方法であって、前記素材として、その板部の表裏両面に、長手方向に延びる横断面V字状の溝が、表裏対応配置関係において、幅方向に複数条、所定の間隔おきに押出成形され、該V字状溝間がコード部とされたアルミニウム製押出型材を用い、前記切目の形成は、該押出型材のV字状溝を挟む両側のコード部を、素材板部と直交する方向において互いに逆向きに塑性変位させて、該V字状溝部において、剪断裂きすることにより行うことを特徴とする金属製網状材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 31/04 A
, E04C 2/42 C
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