特許
J-GLOBAL ID:200903088534406614

振り出し中通し竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071159
公開番号(公開出願番号):特開平7-274773
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 振り出し中通し竿の元竿の段差を解消する。【構成】 元竿7に隣接する竿管8に、元竿のリールの釣糸14を竿管内に導入する導入孔15を設ける。竿管8,9の各々の後端に、竿管の収納時に導入孔から竿管内へと釣糸の収容路を形成するように元竿の後端の尻栓12と係合する縁部16と釣糸案内体17とを各々設ける。竿管9の中間部には糸通し時に竿管8に仮止めして釣糸案内体を導入孔に臨ましめる膨出部26を形成する。従来の元竿の段差がなくとも釣糸案内体を導入孔に近付けて糸通しができる。
請求項(抜粋):
リールが取り付けられる元竿と、該元竿に振り出し可能に収納される穂先竿を含む他の竿管とを有し、上記元竿には、上記リールの釣糸を竿管内に導入する導入孔が設けられ、上記元竿に隣接する竿管の後端には、上記竿管の収納時に上記導入孔から上記竿管内へと上記釣糸の収容路を形成するように上記元竿の後端の尻栓と係合する釣糸案内体が設けられ、該竿管の中間部には糸通し時に該竿管を上記元竿に仮止めして上記釣糸案内体を上記導入孔に臨ましめる膨出部が形成されたことを特徴とする振り出し中通し竿。

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