特許
J-GLOBAL ID:200903088534916337

センタードリル及びこれを用いるピンポイントゲートの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227705
公開番号(公開出願番号):特開平11-058114
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易にかつ精度良くゲート部を形成することができるセンタードリル1及びこれを用いるピンポイントゲートの加工方法を得ること。【解決手段】 まず、ランナー部に相当する下穴を穿設する。次に、その直径が略不変とされるストレート部7、このストレート部7に連続しており、ストレート部7から遠ざかるに従ってその直径が増加するテーパー部10及びこのテーパー部10に連続する長軸部13を備えたセンタードリル1をこの下穴に挿入し、このセンタードリル1にて下穴とキャビティ部との間を切削して貫通孔を貫設し、ゲートストレート部及びゲートテーパー部からなるゲート部を形成する。
請求項(抜粋):
先端のストレート部、そのストレート部より大径の長軸部及びストレート部と長軸部とを連結するテーパー部を備えており、ストレート部とテーパー部とにドリル刃が形成されている、成形金型のピンポイントゲート加工用のセンタードリルであって、軸方向に対するテーパー部の角度が10度以上30度以下であり、長軸部の外径が1.5mm以上3mm以下であることを特徴とするセンタードリル。
IPC (3件):
B23B 51/00 ,  B23B 35/00 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B23B 51/00 E ,  B23B 35/00 ,  B29C 45/26

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