特許
J-GLOBAL ID:200903088535690588

人物行動分析装置,方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210934
公開番号(公開出願番号):特開2009-048229
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】店舗エリア内の特定のエリアにおける人物と商品との関連性について詳細な分析を容易に行えるようにする。【解決手段】同一人物の動線データと商取引データとを関連付ける情報を記憶する関連付け情報記憶部と、店舗エリア内を細分化したサブエリアをそれぞれ特定する情報を記憶するサブエリア情報記憶部とを設ける。分析条件としてサブエリアの指定を受付けると、サブエリア情報記憶部内の当該指定サブエリアを特定する情報と動線データベース内の各動線データとから、当該指定サブエリアを通過した人物の動線データを抽出する。また、関連付け情報記憶部内のデータを参照して、抽出された動線データと関連付けられた商取引データを特定する。そして、抽出された動線データと商取引データとの関連性を示す情報を作成して、この作成された情報により店舗エリア内における人物の行動の特徴を分析する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
店舗エリア内を移動した人物の経路を追跡した動線データを記憶する動線データベースと前記人物の商取引データを記憶する商取引データベースの各記憶データに基づいて、前記店舗エリア内における人物の行動の特徴を分析する人物行動分析装置であって、 同一人物の動線データと商取引データとを関連付ける情報を記憶する関連付け情報記憶部と、 前記店舗エリア内を細分化して形成される複数のサブエリアをそれぞれ特定する情報を記憶するサブエリア情報記憶部と、 分析条件として少なくとも前記サブエリアの指定を受付ける分析条件受付手段と、 この分析条件受付手段によりいずれかのサブエリアの指定を受付けると、前記サブエリア情報記憶部内の当該指定サブエリアを特定する情報と前記動線データベース内の各動線データとから、当該指定サブエリアを通過した人物の動線データを抽出する分析対象動線抽出手段と、 前記関連付け情報記憶部内のデータを参照して、前記分析対象動線抽出手段により抽出された動線データと関連付けられた商取引データを特定する商取引データ特定手段と、 前記分析対象動線抽出手段により抽出された動線データと前記商取引データ特定手段により特定された商取引データとの関連性を示す情報を作成する分析対象情報作成手段と、 を具備したことを特徴とする人物行動分析装置。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06T 7/20 ,  G07G 1/12
FI (4件):
G06F17/60 118 ,  G06F17/60 170E ,  G06T7/20 B ,  G07G1/12 341A
Fターム (15件):
3E142BA20 ,  3E142CA19 ,  3E142CA20 ,  3E142DA07 ,  3E142EA03 ,  3E142EA21 ,  3E142EA28 ,  3E142FA23 ,  3E142FA32 ,  3E142GA32 ,  3E142GA33 ,  3E142JA01 ,  5L096CA04 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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