特許
J-GLOBAL ID:200903088538428906

符号化信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197130
公開番号(公開出願番号):特開平9-027751
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成及び少ない演算量で再生信号の音漏れを抑えることができる符号化信号再生装置を提供する。【構成】 帯域分割して符号化された符号化信号S1から原信号を再生する符号化信号再生装置において、この符号化信号から量子化帯域信号S2と複数の量子化帯域信号をまとめたグループ毎のレベル情報を示すスケールファクタS3とを抽出するデマルチプレクサ1と、このスケールファクタと量子化帯域信号とを用いて逆量子化を行ない、帯域信号を出力する逆量子化手段2と、音漏れが大きい帯域信号のレベルを減衰係数を用いて減衰する帯域信号減衰手段3と、帯域信号減衰手段から出力された帯域信号S5を合成して原信号を再生する合成フィルタ手段4とを設ける。帯域信号に減衰係数が乗算され、音漏れが大きい帯域信号のレベルが減衰され、その帯域信号が合成されて、音漏れを抑えた音声信号が再生される。
請求項(抜粋):
帯域分割して符号化された符号化信号から、原信号を再生する符号化信号再生装置において、前記符号化信号から量子化帯域信号と複数の量子化帯域信号をまとめたグループ毎のレベル情報を示すスケールファクタとを抽出するデマルチプレクサと、前記スケールファクタと前記量子化帯域信号とを用いて逆量子化を行ない、帯域信号を出力する逆量子化手段と、音漏れが大きい前記帯域信号のレベルを減衰係数を用いて減衰する帯域信号減衰手段と、前記帯域信号減衰手段から出力された帯域信号を合成して原信号を再生する合成フィルタ手段とを設けたことを特徴とする符号化信号再生装置。
IPC (3件):
H03M 7/00 ,  H03H 17/02 613 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H03M 7/00 ,  H03H 17/02 613 C ,  H03M 7/30 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る