特許
J-GLOBAL ID:200903088538638730

内燃機関の吸気ダクトおよび吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011247
公開番号(公開出願番号):特開平9-203357
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 燃料供給装置を吸気流にて冷却することができるとともに、内燃機関への搭載上の自由度が高い吸気装置を提供する。【解決手段】 エアクリーナ12の上流側に設けられる吸気ダクト111の内部に、内燃機関10への燃料供給装置(16、17、19)を収容し、装着する。これにより、燃料供給装置の燃料噴射弁16、燃料供給管17、19等を機関運転時には吸気流により常時冷却できるとともに、機関停止時には機関10からの熱が燃料供給装置に伝わるのを吸気ダクト111により遮断することができる。しかも、エアクリーナ上流の吸気ダクト111は、エアクリーナにおけるフィルタ部材といった機能部品を内蔵せず、機関への搭載上の取り回しが容易な部材であるから、燃料供給装置の配置場所に吸気ダクトを配設することは簡単に対応できる。
請求項(抜粋):
内燃機関(10)への吸気を濾過するエアクリーナ(12)の上流側に設けられる吸気ダクト(11、110、111、112)であって、この吸気ダクトは、その内部に燃料供給装置(16、17、19)を収容し、装着する装着部(111g、111h、111j)を備えていることを特徴とする内燃機関の吸気ダクト。
IPC (7件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/10 311 ,  F02M 31/20 ,  F02M 35/024 521 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 69/00
FI (7件):
F02M 35/10 101 G ,  F02M 35/10 101 M ,  F02M 35/10 311 Z ,  F02M 31/20 C ,  F02M 35/024 521 Z ,  F02M 55/02 350 Z ,  F02M 69/00 350 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-100269

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