特許
J-GLOBAL ID:200903088541078754

フォント管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224545
公開番号(公開出願番号):特開平10-049132
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 限られた主記憶装置の容量で日本語等の多くのフォントを扱うことが可能なフォント管理装置を提供する。【解決手段】 PDLデータに基づいて参照される複数の文字画像のフォントを管理するフォント管理装置において、複数のフォントを保持するROM等の外部記憶手段13と、描画処理に用いるフォントを保持する主記憶手段のVM領域10と、を備え、展開受付手段21がフォントを展開する指示を受け取ると、主記憶管理手段22が展開を指示されたフォントを展開することによってVM領域10に保持されるフォントの総量が所定の容量を超えるか否かを検出する。そして、主記憶管理手段22によってフォントの総量が前記容量を超えることが検出された場合には、排除手段23がVM領域に保持されているフォントの中で参照頻度が最も低いフォントを排除して領域を確保し、この領域確保後に、展開手段24が展開指示のあったフォントを参照可能な形式として外部記憶手段13からVM領域10に展開する。
請求項(抜粋):
PDLにより記述されたPDLデータに基づいて参照される複数の文字画像のフォントを管理するフォント管理装置において、複数のフォントを保持する補助記憶手段と、描画処理に用いるフォントを保持する主記憶手段と、フォントを展開する指示を受け取る展開受付手段と、展開受付手段が展開指示を受け取ったことに基づいて、展開を指示されたフォントを展開することによって主記憶手段に保持されるフォントの総量が所定の容量を超えるか否かを検出する主記憶管理手段と、主記憶管理手段によってフォントの総量が前記容量を超えることが検出されたことに基づいて、主記憶手段に保持されているフォントの中で参照頻度が最も低いフォントから排除して領域を確保する排除手段と、排除手段による領域の確保の後に、展開指示のあったフォントを参照可能な形式として補助記憶手段から主記憶手段の前記確保した領域に展開する展開手段と、を備えたことを特徴とするフォント管理装置。
IPC (7件):
G09G 5/24 670 ,  G09G 5/24 620 ,  B41J 5/44 ,  G06F 3/12 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 12/02 520 ,  G06F 17/21
FI (7件):
G09G 5/24 670 ,  G09G 5/24 620 L ,  B41J 5/44 ,  G06F 3/12 G ,  G06F 12/00 501 S ,  G06F 12/02 520 A ,  G06F 15/20 562 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 文字処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022951   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 文字処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022951   出願人:富士ゼロックス株式会社

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