特許
J-GLOBAL ID:200903088541791582

可変速度データ送信装置、可変速度データ受信装置、クロック周波数伝達装置、クロック復元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071857
公開番号(公開出願番号):特開平9-261242
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ATM網を介してMPEG2の画像データのようなVBRデータを伝送する場合であっても、ソースクロック信号の周波数情報を伝達することができるようにする。【解決手段】 VBRエンコーダ11は、フレーム間予測DCT符号化された画像データとソースクロック信号SCを出力する。画像データは、送信パケット対応部13等によってセル化された後、VBRデータのまま送出される。これにより、論理的なデータ単位によって規定される情報発生周期ごとに、可変長のデータがATM網を介して送信される。タイムスタンプ付与器21は、ソースクロック信号SCを分周することにより得られたフレーム周期信号CRと網クロック信号NCを分周することにより得られたクロック信号XNCとに基づいて、情報発生周期の1つであるフレーム周期を計測し、この計測結果をタイムスタンプTSとして、送信データに付加して送信する。
請求項(抜粋):
伝送路の基準クロック信号とは独立な基準クロック信号を有し、この基準クロック信号の周期のA(Aは2以上の整数)倍の周期ごとに可変長のデータが現れる可変速度データを送信するデータ送信手段と、前記伝送路の基準クロック信号に基づいて、前記可変長データの発生周期を計測する発生周期計測手段と、この発生周期計測手段により計測された発生周期を示す周期データを前記データ送信手段の送信データに付加して送信する周期データ付加手段とを備えたことを特徴とする可変速度データ送信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/08
FI (3件):
H04L 11/20 E ,  H04L 7/00 G ,  H04L 7/08 Z

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