特許
J-GLOBAL ID:200903088543704245

コイル素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059287
公開番号(公開出願番号):特開平8-255717
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】より小型化すると共に外形寸法に比べ従来より大きい値のインダクタンスを安定して得ることができ、かつその製造にあっては生産性の向上及び生産コストの逓減。【構成】 所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金属粉(13)と空芯コイル(12)とが樹脂製ケース又は金属製ケース(11)に収納され、前記金属粉が加圧され固形化されていることを特徴とする。また、加圧後さらに加熱されて固形化するようにしてもよい。金属製ケースの素材は強磁性体であることが好ましい。製造方法は、支持枠内に収納された上方開放の樹脂製ケース内に空芯コイルを載置し、これに熱硬化性樹脂を所定割合で混合させた金属粉を充填させた後、該金属粉を加圧して固形化させる。また、加圧後に外部から熱を供給して加熱するようにしても良い。金属製ケースを用いれば、支持枠を必要としない。
請求項(抜粋):
所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金属粉と空芯コイルとが樹脂製ケースに収納され、前記金属粉が加圧され固形化されていることを特徴とするコイル素子。
IPC (3件):
H01F 17/04 ,  H01F 27/02 ,  H01F 41/04
FI (4件):
H01F 17/04 F ,  H01F 41/04 A ,  H01F 15/02 Q ,  H01F 15/02 P

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