特許
J-GLOBAL ID:200903088544617966

ハロゲン化銀乳剤、該乳剤を用いるハロゲン化銀写真感光材料及び該乳剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130751
公開番号(公開出願番号):特開2001-312020
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 高感度で保存性に優れたハロゲン化銀写真乳剤、その製造方法及びそれを用いたハロゲン化銀写真感光材料を提供すること。【解決手段】 感光性ハロゲン化銀粒子形成時であって、可溶性銀塩水溶液と可溶性ハロゲン塩水溶液の添加開始時、添加中、添加休止中のいずれかにおいて、一般式(I):(R)s-M-(X)t で表わされる有機金属化合物を添加することにより製造されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤(式中、MはPb、Sn、B、Bi又は、Tlから選ばれた金属を表わす。Rはそれぞれ独立にアリール基、ヘテロ環基、アルキル基、アルケニル基又は、アルキニル基を表わす。Xは、それぞれ独立にハロゲン原子、ヒドロキシ基又は、アルコキシ基を表わす。sは1から4の整数を表わす。tは0から3の整数を表わす。但し、MがPbあるいはSnである場合s+t=4である。MがBあるいはBiの場合S+t=3である。MがTlの場合s+t=1または3である。)。
請求項(抜粋):
感光性ハロゲン化銀粒子形成時であって、可溶性銀塩水溶液と可溶性ハロゲン塩水溶液の添加開始時、添加中、添加休止中のいずれかにおいて、下記に示す一般式(I)で表わされる有機金属化合物を添加することにより製造されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤。(R)s-M-(X)t (I)式中、MはPb、Sn、B、Bi又は、Tlから選ばれた金属を表わす。Rはそれぞれ独立にアリール基、ヘテロ環基、アルキル基、アルケニル基又は、アルキニル基を表わす。Xは、それぞれ独立にハロゲン原子、ヒドロキシ基又は、アルコキシ基を表わす。sは1から4の整数を表わす。tは0から3の整数を表わす。但し、MがPbあるいはSnである場合s+t=4である。MがBあるいはBiの場合S+t=3である。MがTlの場合s+t=1または3である。
IPC (2件):
G03C 1/08 ,  G03C 7/00 510
FI (2件):
G03C 1/08 ,  G03C 7/00 510
Fターム (4件):
2H016BB00 ,  2H016BD00 ,  2H023BA01 ,  2H023CA03

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