特許
J-GLOBAL ID:200903088545279762

直接拡散CDMA多重信号分離方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007604
公開番号(公開出願番号):特開平11-205285
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、直接拡散CDMA多重信号分離方式に関し、特に一人のユーザに複数の拡散符号を割り当てた場合の多重信号の受信回路を回路規模を増大させず構成する。【解決手段】 複数の拡散符号のそれぞれによって直接拡散されたCDMA多重信号を受けて、?@重み付けを与えた対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をし、または、?A対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をした結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を出力する第1回路1と、第1回路1の相関検出信号を受けてデータ復調を行う第2回路2と、第2回路の復調データを所定の閾値によって判定し、複数の拡散符号それぞれについてのデータ信号を分離出力する第3回路3とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の拡散符号のそれぞれによって直接拡散されたCDMA多重信号を受けて、重み付けを与えた対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をし、または、対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をした結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を出力する第1回路と、前記第1回路の相関検出信号を受けてデータ復調を行う第2回路と、前記第2回路の復調データを所定の閾値によって判定し、複数の拡散符号それぞれについてのデータ信号を分離出力する第3回路とを備えることを特徴とする直接拡散CDMA多重信号分離方式。

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