特許
J-GLOBAL ID:200903088549352804

光電素子の動作点調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508411
公開番号(公開出願番号):特表平10-504900
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】少なくとも1つの光電素子、例えばフォトダイオード(10’)の動作点を調整するために使用される回路であって、光電素子は変化光-有用信号を受信するための受信器の一部である。動作点を光電素子の飽和電圧未満に設定するために、抵抗回路が光電素子と並列に、少なくとも均一光信号を補償するために接続される。抵抗回路は自己調整抵抗を有し、この抵抗は少なくとも電圧に依存して、飽和電圧未満の所定の電圧を越えると直ちに変化する。これにより該所定の電圧に実質的に達するまで光電素子を負荷する。均一光のために必要な補償電流は外部電圧なしで形成され、実質的に電力源からの電流を必要としない。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光電素子の動作点調整回路であって、 該光電素子は短絡動作(導通状態)で電流を形成し、アイドル動作(非導通状態)で電圧を形成し、 該光電素子は、変化光-有用信号の受信器の一部であり、 動作点を光電素子の飽和電圧未満に、光電素子に対して並列に接続された抵抗回路によって、少なくとも均一光信号を補償するために調整する形式の回路において、 抵抗回路は自己調整抵抗を有し、 該自己調整抵抗は少なくとも電圧に依存して、飽和電圧未満の所定の電圧を上回ると直ちに抵抗値を変化させ、これにより光電素子は、該所定の電圧に実質的に達するまで負荷される、ことを特徴とする動作点調整回路。
IPC (7件):
G01J 1/44 ,  H01L 31/10 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (4件):
G01J 1/44 E ,  G01J 1/44 F ,  H04B 9/00 Y ,  H01L 31/10 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-228309
  • 特開昭58-222631
  • 特開昭55-154809
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