特許
J-GLOBAL ID:200903088549795609

遊技機およびこれを用いた遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196969
公開番号(公開出願番号):特開平8-057119
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 絵柄合わせ遊技の実行中に入賞に基づいて新たに発生した絵柄合わせ遊技の行使権利を無駄にすることなく遊技に反映できる、遊技性が高く、また迫力および面白みがある遊技機およびこれを用いた遊技方法の提供。【構成】 第1保留遊技手段20は、第1保留権データ21aを受信したとき第1保留権データ21aを積算して第1保留権回数データ22cを作成し、第1保留遊技22bを第1保留権22aの積算数に応じて実行したとき実行回数を第1保留権回数データ22cから減算し、第1保留権回数データ22cが所定の積算数22e以上に達したとき第2保留遊技データ22dを生成する。第2保留遊技手段30は、第2保留遊技回数データ31aが所定の積算数32fに達したとき第2保留遊技32bを実行して第2保留遊技回数データ31aの積算数にゼロを代入する。
請求項(抜粋):
遊技玉の入賞により遊技面で複数の絵柄を変化させ所定の停止タイミングで各絵柄の変化を停止させる絵柄合わせ遊技を実行し、絵柄の組み合わせが入賞絵柄、リーチ絵柄、または大当り絵柄と一致するか否かの賞出判定を実行することによって遊技を進行する遊技機において、第1保留遊技手段と第2保留遊技手段とを備えて成り、第1保留遊技手段は、前記絵柄合わせ遊技の実行中に新たに発生した前記入賞を検出して前記絵柄合わせ遊技の保留権利に基づく第1保留権データを生成する第1保留権検出部と、該第1保留権データを受信したとき該第1保留権データを積算して第1保留権回数データを作成し、第1保留権に基づく前記絵柄合わせ遊技である第1保留遊技を第1保留権の積算数に応じて実行したとき該実行回数を前記第1保留権回数データから減算し、該第1保留権回数データが所定の積算数以上に達したとき第2保留遊技データを生成する第1保留遊技管理部と、前記第1保留権回数データを受けて前記第1保留遊技の行使権利回数である第1保留権の回数を表示する第1保留権表示部と、を備えて成り、第2保留遊技手段は、該第2保留遊技データを受信したとき該第2保留遊技データを積算して第2保留遊技回数データを生成する第2保留権検出部と、該第2保留遊技回数データが所定の積算数に達したとき前記絵柄合わせ遊技の行使権利である第2保留権に基づく第2保留遊技を実行して前記第2保留遊技回数データの積算数にゼロを代入する第2保留遊技管理部と、前記第2保留遊技回数データを受けて前記積算数を表示する第2保留権表示部と、を備えて成ることを特徴とする遊技機。

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