特許
J-GLOBAL ID:200903088550212650

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286591
公開番号(公開出願番号):特開平10-133168
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 信号波形の切り換わりにより発生する境界横クロストークの発生を低減し、高品位な表示を行うことができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 計数回路69は、制御回路66から出力された表示データの切り換わり数をカウントする。演算回路68は、計数回路69のカウント数を基に、信号線61に印加される信号波形の切り換わりによる電圧歪み量を演算する。パルス幅制御信号発生回路67は、演算された電圧歪み量に応じて、所定のパルス幅を有するパルス幅制御信号を走査線駆動回路64に出力する。走査線駆動回路64は、パルス幅制御信号に応じて走査線パルスを走査線62に印加することにより、走査パルスの電圧実効値を補正する。
請求項(抜粋):
信号線群を設けた第1の基板と、前記信号線群と交差配列した走査線群を設けた第2の基板との間に、液晶を挟持したマトリクス型の液晶表示装置であって、表示データの切り換わり数をカウントすることにより、前記信号線群に印加される信号波形の切り換わりによる電圧歪み量を演算する演算手段と、前記演算手段により演算された演算結果に応じて、前記走査線群に印加される走査パルスの電圧実効値を補正する補正手段とを含むことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36

前のページに戻る