特許
J-GLOBAL ID:200903088550743469

いかの汲上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033582
公開番号(公開出願番号):特開2000-228932
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 いか釣り漁船内においていか釣り機で漁獲された活きたいかの吸着を防止しながら労力を要することなく円滑かつ確実に所定箇所に移送し、冷蔵又は冷凍のための箱詰め作業の効率化と省力化を向上する。【解決手段】 いか収集タンク2内に搬送面の両側縁部を除いて所定間隔で汲上げ羽根4を有するコンベヤベルト5を上方に向け設置すると共に特にその上方部と下方部において搬送面の両側縁部を押え輪9で押圧してコンベヤベルト5の側面形状を略逆コ字状に形成し、コンベヤベルト5の上方部及び下方部の屈曲部における搬送面の圧縮による皺を利用して搬送されるいかの吸着を防止した後上方屈曲部下側の搬送シュート11でこれを所定の箇所に移送する。
請求項(抜粋):
搬送面の両側縁部を除いて所定間隔で汲み上げ羽根を有するコンベヤベルトをいか収集タンク内から上方に向け設置すると共に該コンベヤベルトの搬送面の上方部及び下方部の両側縁部を押え輪で押圧してコンベヤベルトを屈曲せしめてコンベヤベルトの側面形状を略逆コ字状に形成し、前記上方屈曲部の下側に搬送シュートを設けたことを特徴とするいかの汲上げ装置。
Fターム (2件):
2B106BA00 ,  2B106FA01

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