特許
J-GLOBAL ID:200903088553017840

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056446
公開番号(公開出願番号):特開平9-244094
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 撮影途中に強制的に巻取り処理されたカートリッジフィルムが再装填されたか否かの識別判断や未露光の撮影コマの位置検出を、フィルムの磁気記録層の情報を調べなくとも実現することができるカメラを提供する。【解決手段】 撮影途中に強制巻取りが行われると装填されているカートリッジフィルムの登録番号及び未露光の撮影コマ数のデータをEEPROM26に記憶する。一方、カートリッジフィルムが装填されるとそれに設けられている所定のバーコードの固有登録番号をカートリッジ着脱検知部20が読取る。そして、マイクロコンピュータ2が、カートリッジ着脱検知部20による固有の登録番号と前記記憶手段に記憶された登録番号とを比較し、相互に一致すると、装填されたカートリッジフィルムは前記撮影途中に巻取り処理の行われたカートリッジフィルムであると識別判断する。
請求項(抜粋):
装填されたカートリッジフィルムに設けられた所定のバーコードを読取ることにより、前記カートリッジフィルム固有の登録番号を入力する読取手段と、未露光の撮影コマが残存する状態でフィルム巻取りが行われると、撮影途中のカートリッジフィルムの登録番号及び前記未露光の撮影コマ数のデータを記憶する記憶手段と、前記読取手段により入力された登録番号と前記記憶手段に記憶された登録番号を比較し、相互に一致すると、前記装填されたカートリッジフィルムを前記撮影途中にフィルム巻取りが行われたカートリッジフィルムと識別する判断手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 7/24 GAP ,  G03B 17/18 GAP ,  G03B 17/24 GAP
FI (3件):
G03B 7/24 GAP ,  G03B 17/18 GAP ,  G03B 17/24 GAP
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る