特許
J-GLOBAL ID:200903088553552982
フッ素化反応において用いるための溶媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501809
公開番号(公開出願番号):特表2001-505926
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】有機化合物をフッ素化剤と反応させることを含んでなる有機化合物をフッ素化する方法において、ペルフルオロカーボン化合物が反応媒質中に存在することを特徴とする上記方法。ペルフルオロカーボン化合物は、反応が効率的に進行するためにペルフルオロカーボンがない場合に必要とされるある量の溶媒に取って代わり得る。ペルフルオロカーボン化合物は反応後容易に回収され得、そして引き続く反応において再使用され得る。18-クラウン-6のような、反応媒質に対する添加剤は、置き換えられ得る溶媒の量を増大し得る。本方法は、ペルフルオロカーボンがない場合に、溶媒消費が大きい場合においてまたは溶媒回収が困難である場合において有益である。
請求項(抜粋):
有機化合物をフッ素化剤と反応させることを含んでなる有機化合物をフッ素化する方法において、ペルフルオロカーボン化合物が反応媒質中に存在することを特徴とする上記方法。
IPC (8件):
C07B 39/00
, C07C 17/20
, C07C 21/18
, C07C 21/22
, C07C 23/02
, C07C 25/13
, C07D213/61
, C07D239/30
FI (8件):
C07B 39/00 B
, C07C 17/20
, C07C 21/18
, C07C 21/22
, C07C 23/02
, C07C 25/13
, C07D213/61
, C07D239/30
前のページに戻る