特許
J-GLOBAL ID:200903088555494602

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168777
公開番号(公開出願番号):特開平11-011811
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 乗りかご内からの保守点検作業時の作業性の向上を図る。【解決手段】昇降路11と、該昇降路内を上昇または下降し、内部に操作釦23を備える乗りかご21と、前記昇降路内に配置され、保守点検される複数の機器31,32と、前記乗りかごを上昇または下降する駆動機構12と、前記操作釦の操作により、前記駆動機構を制御する制御装置31と、から構成されるエレベーター装置において、前記乗りかごに、前記機器の保守点検を行うための点検用扉22を設け、前記制御装置31は、保守点検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器の設置される位置との差を演算し、該演算結果に基づいて、前記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置されている位置に前記点検用扉が位置するように、自動的に移動するように制御することを特徴とする。その結果、従来の保守点検時の煩わしい乗りかご21の位置補正が不要となる。
請求項(抜粋):
昇降路と、該昇降路内を上昇または下降し、内部に操作釦を備える乗りかごと、前記昇降路内に配置され、保守点検される複数の機器と、前記乗りかごを上昇または下降する駆動機構と、前記操作釦の操作により、前記駆動機構を制御する制御装置と、から構成されるエレベーター装置において、前記制御装置は、保守点検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器の設置される位置との差を演算し、該演算結果に基づいて、前記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置されている位置に自動的に移動するように制御することを特徴とするエレベーター装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 1/14 ,  B66B 9/00
FI (3件):
B66B 5/00 D ,  B66B 1/14 Z ,  B66B 9/00 F

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