特許
J-GLOBAL ID:200903088557126325

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201537
公開番号(公開出願番号):特開平8-044266
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 記録材担持部材に回動によるスラスト方向のずれが発生しても、記録材担持部材に当接したシート状の清掃部材により良好にクリーニングして、付着トナーや離型剤オイル、その他の異物を除去し、付着物による転写不良や像担持体の汚染による画像不良がない高品質な画像を得ることである。【構成】 シート状清掃部材のクリーニングウエブ及びこれを搬送ベルトに押付け、当接させる押圧ローラは、搬送ベルトの回動による回動方向と直角方向の搬送ベルトの揺動幅以上のスラスト方向幅を持たせた。【効果】 搬送ベルトに回動によるスラスト方向のずれがあっても、クリーニングウエブにより搬送ベルトをその両側の端部に至るまで良好にクリーニングでき、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
潜像が形成される像担持体、該像担持体に隣接して設けられた、記録材を担持して回動する記録材担持部材、及び像担持体上の潜像を現像して得られたトナー像を記録材担持部材上の記録材上へ転写する転写手段を備え、更に前記潜像の形成からトナー像の転写までの一連の画像形成動作中に、記録材担持部材の表面に当接して清掃するシート状清掃部材と、該清掃部材を押圧して記録材担持部材の表面に当接させる押圧部材とからなる清掃手段を有する画像形成装置において、前記シート状清掃部材及び押圧部材は、記録材担持部材の回動によりその回動方向と直角方向に揺動する記録材担持部材の揺動幅以上のスラスト方向幅を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/01

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