特許
J-GLOBAL ID:200903088557699880

操作レバーのレバー位置調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326465
公開番号(公開出願番号):特開平5-131966
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、小型で、かつ簡単な構造で、部品点数も少なく、しかも工具を用いないで容易に操作レバーのレバー位置調整が可能な操作レバーのレバー位置調整装置を提供する。【構成】 操作レバーのレバー位置調整装置は、操作レバーに偏心駒9を回動可能に設け、この偏心駒9の偏心位置に係合孔部9aを形成し、この係合孔部9aに支持ピン5の係合軸部5aを一体回転可能に係合すると共に、この支持ピン5の多角形軸部5dをバーハンドル1に取付けられたホルダ3の多角形孔部3cに係合支持し、支持ピン5は軸方向に移動可能で、その多角形軸部5aとホルダ3の多角形孔部3cとの係合解除状態で、その係合軸部5aは偏心駒9の係合孔部9aと係合状態にあり、この状態での支持ピン5の回動で偏心駒9を回転して操作レバ-のレバー位置を変化させる。
請求項(抜粋):
操作レバーに偏心駒を回動可能に設け、この偏心駒の偏心位置に係合孔部を形成し、この係合孔部に支持ピンの係合軸部を一体回転可能に係合すると共に、この支持ピンの多角形軸部をバーハンドルに取付けられたホルダの多角形孔部に係合支持し、前記支持ピンは軸方向に移動可能で、その多角形軸部と前記ホルダの多角形孔部との係合解除状態で、その係合軸部は前記偏心駒の係合孔部と係合状態にあり、この状態での支持ピンの回動で前記偏心駒を回転して前記操作レバ-のレバー位置を変化させるようにしたことを特徴とする操作レバーのレバー位置調整装置。
IPC (3件):
B62K 23/06 ,  B62L 3/02 ,  B62M 25/04

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