特許
J-GLOBAL ID:200903088558151994

個別選択呼出用受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 凡雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233434
公開番号(公開出願番号):特開平9-065404
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 一般のバッテリーセービング方式の個別選択呼出用受信機比較して、更にバッテリー電力の無駄な消耗を防ぐことができるバッテリーセービング方式の個別選択呼出用受信機を提供する。【解決手段】 制御部1内にバッテリーセービング方式による受信をも停止する時刻を記憶するメモリとバッテリーセービングによる受信を再開する時刻を記憶するメモリを設け、これら両メモリにキー入力部9のキーを操作して上記両時刻をセットできるようにし、計時回路8からの現在時刻がセットされている受信を停止する時刻になったときは、受信タイミングになっても電源スイッチ3に制御信号を送出せずバッテリーセービングによる受信を停止する。また上記現在時刻がセットされている受信を再開する時刻になったときは、上記受信停止を解除する。
請求項(抜粋):
自己が受信すべきタイミングにのみ無線受信部に電源を供給して受信動作を行ないバッテリー電力の無駄な消耗を防ぐバッテリーセービイング方式の個別選択呼出用受信機において、キー入力手段と、上記キー入力手段により、バッテリーセービング動作を停止して無線受信部による受信を全く停止する受信停止モードにモードを切替える停止時刻が入力されたときに、この停止時刻を記憶する停止時刻記憶手段と、上記キー入力手段により、上記受信停止モードからバッテリーセービング動作を行なうバッテリーセービングモードに切替える再開時刻が入力されたときに、この再開時刻を記憶する再開時刻記憶手段と、一定周波数信号を得て、これを計数して現在時刻を得る計時手段と、上記計時手段による現在時刻が上記停止時刻記憶手段に記憶されている停止時刻に等しくなったときに上記受信停止モードに切替えて、上記バッテリーセービング動作を停止させると共に、上記受信停止モードにおいて計時手段による現在時刻が上記再開時刻記憶手段に記憶されている再開時刻に等しくなったときには、上記受信停止モードからバッテリーセービングモードにモードを切替え、更に上記受信停止モードにおいて、上記キー入力手段から、いずれかのキー操作によるキー入力があったときには、上記バッテリーセービングモードにモードを切替える制御部とを備えることを特徴とする個別選択呼出用受信機。

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