特許

J-GLOBAL ID：200903088558336951

潤滑油

発明者： 川原 康行 ,  高橋 孝司 ,  滝井 真希子 ,  斉藤 未来生
出願人/特許権者： 新日本理化株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-251867
公開番号（公開出願番号）：特開2002-060769
出願日： 2000年08月23日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】【目的】 安価で、且つ、高温での劣化が少なく、また、劣化した場合でもタール分ができにくく、且つ、耐揮発性に優れた潤滑油を提供することを目的とする。【構成】 (1)芳香族ジカルボン酸、(2)3,5,5-トリメチルヘキサノール、及び(3)脂肪族多価アルコールをエステル化して得られる芳香族ジカルボン酸複合エステルであって、酸成分1当量に対しアルコール成分1.0〜1.5当量、アルコール成分中における3,5,5-トリメチルヘキサノール(A)と脂肪族多価アルコールの比率が(A):(B)=65:35〜40:60である芳香族ジカルボン酸複合エステルの1種又は2種以上を含有する。

請求項（抜粋）：

(1)芳香族ジカルボン酸、(2)3,5,5-トリメチルヘキサノール及び(3)脂肪族多価アルコールをエステル化して得られうる芳香族ジカルボン酸複合エステルであって、エステル化の際の成分(2)の3,5,5-トリメチルヘキサノール(A)及び成分(3)の脂肪族多価アルコール(B)からなるアルコール成分中における(A)と(B)の比率が(A):(B)=65:35〜40:60(当量%)である芳香族ジカルボン酸複合エステルの1種又は2種以上を含有することを特徴とする潤滑油。

IPC (11件)：

C10M105/42 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:12 ,  C10N 40:25 ,  C10N 40:30 ,  C10N 50:10

FI (11件)：

C10M105/42 ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:12 ,  C10N 40:25 ,  C10N 40:30 ,  C10N 50:10

Fターム (11件)：

4H104BB36A ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104LA20 ,  4H104PA01 ,  4H104PA02 ,  4H104PA05 ,  4H104PA07 ,  4H104PA20 ,  4H104PA41 ,  4H104QA18