特許

J-GLOBAL ID：200903088558839490

廃プラスチックの処理方法

発明者： 嶋田 隆文 ,  金子 雅人 ,  羽田 道夫
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-286397
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138576
出願日： 1993年11月16日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 プラスチック廃棄物を有効利用するための廃プラスチックの処理方法を提供する。【構成】 液化反応器10内で廃プラスチックを水素供与性溶剤の存在下で液相加熱して液相水素化分解し廃プラスチック1を油化する第1工程と、当該反応物より気体及び固体と液相分19とを分離器11を用いて分離する分離工程と、前記液相留分19を水添反応器12内で触媒の存在下で水添し水素供与性溶剤を再生する第2工程とから、廃プラスチックを処理する。

請求項（抜粋）：

廃プラスチックを水素供与性溶剤の存在下で液相加熱して液相水素化分解し廃プラスチックを油化する第1工程と、前記工程で生成した液相分を触媒の存在下で水添し水素供与性溶剤を再生する第2工程とからなることを特徴とする廃プラスチックの処理方法。

IPC (4件)：

C10G 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C07B 61/00 300

FI (2件)：

B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A