特許
J-GLOBAL ID:200903088558986824

車両衝突警告システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533217
公開番号(公開出願番号):特表2002-513351
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】車両衝突警告システム(10)は予測衝突センサからの衝突脅威メッセージを搭乗者が潜在的衝突の方向から向けられているように知覚する直感的音響に変換する。音響の種類と音量は衝突の推定可能性、重大さおよび開始時間に依存する。音響の種類は衝突を回避する可塑の影響を軽減するために必要な運転者による適切な修正措置を想起させるように選択される。音響の例には警笛、タイヤ軋み、サイレン、各種の車両と物体の音響、および音声命令が含まれる。音響はモノラルで記憶され、既知の技術を用いて方向性のある音響に変換される。
請求項(抜粋):
衝突を搭乗者に警告するための車両衝突警告システムであって、 a.潜在的衝突の蓋然性、該潜在的衝突の車両に対する衝突方向、該潜在的衝突の重大さの程度と;該潜在的衝突の推定開始時間をそれぞれ推定する信号を発生するための予測衝突感知システムと; b.衝突関連事象を示唆する音響信号の収集を保存するためのメモリと; c.信号プロセッサと; d.車両内に設置された複数個のスピーカと; e.音響信号の前記収集から音響信号を選択し、該音響信号の振幅を適合させるために前記信号プロセッサ内に組み込まれた手段であって、該選択と該適合の両方がそれぞれ前記潜在的衝突の蓋然性、前記衝突の重大さの程度と、前記潜在的衝突の推定開始時間をそれぞれ推定する信号の少なくとも一つに反応する手段と; f.前記選択された音響信号を複数個のスピーカ信号に変換するために前記信号プロセッサ内に組み込まれた手段であって、それぞれの該スピーカ信号が複数個のスピーカのそれぞれのものに操作自在に結合され、複数個のスピーカ信号が複数個のスピーカによって発生した音場が搭乗者によって推定衝突方向から発生しているように知覚されるように配置されている手段と; g.前記スピーカ信号を増幅するために前記信号プロセッサと前記スピーカの間に置かれた1つ以上の増幅器:とを含む、前記システム。
IPC (2件):
B60R 21/00 626 ,  B60Q 1/00
FI (2件):
B60R 21/00 626 C ,  B60Q 1/00 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動車の潜在危険検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211888   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010575   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用警報案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140660   出願人:三菱自動車工業株式会社
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