特許
J-GLOBAL ID:200903088560466510

蒸発燃料放出防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116262
公開番号(公開出願番号):特開平10-299584
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化させることなく、給油時に燃料タンクから蒸発燃料が外気に放出されることを確実に防止することができる蒸発燃料放出防止装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の作動中に吸気管2の負圧により、燃料タンク9内の圧力を過剰な負圧値(目標圧力値)Poとなるように制御し、エンジン1の停止後も燃料タンク内が負圧を維持できるようにする。目標圧力値Poは、燃料温度Tg及び燃料タンク内の残燃料量FRに応じて設定され、残燃料量FRが多いほど、目標圧力値Poが大きい圧力値となるように設定される。
請求項(抜粋):
燃料タンク内で発生する蒸発燃料が外気に放出されることを防止する蒸発燃料放出防止装置において、前記燃料タンク内の残燃料量を検出する残燃料量検出手段と、前記燃料タンク内の燃料液面の上方の空間の圧力を負圧に制御する負圧制御手段とを備え、前記負圧制御手段は、前記検出した残燃料量が多いほど、前記空間の圧力が高くなるように制御することを特徴とする蒸発燃料放出防止装置。
FI (2件):
F02M 25/08 H ,  F02M 25/08 J

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