特許
J-GLOBAL ID:200903088561738009

電磁妨害波測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261590
公開番号(公開出願番号):特開2003-066079
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 電子機器などの電磁波ノイズを測定し、その発生源を特定・解析し、これに対する対策を施すのに好都合な電磁妨害波測定装置を実現する。【解決手段】 電子機器などの被測定物と電磁波ノイズの検出素子との位置関係を視差情報による三次元位置計測をすることで、その位置関係を容易、且つ再現性よく保持できるので、測定の精度と容易性とが両立する。また、被測定物の映像と測定した電磁波ノイズ分布などとをスーパーインポーズ表示し、被測定物と電磁波ノイズ分布との関係を直感的に把握できるので、被測定物の電磁波ノイズ対策を的確、迅速に実行できる。
請求項(抜粋):
電磁波ノイズの発生源が搭載された構造体からの電磁波ノイズを測定する電磁界プローブと、該電磁界プローブの位置を計測するための少なくとも第一と第二の検知部と、該電磁界プローブには該検知部が検知する信号を発射または反射する部位とを有し、第一の検知部と第二の検知部とを結ぶ距離線の距離及び該部位と第一の検知部とを結ぶ線が該距離線となす角度及び該部位と第二の検知部とを結ぶ線が該距離線となす角度を基に該電磁界プローブの位置を特定することを特徴とする電磁妨害波測定装置。

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