特許
J-GLOBAL ID:200903088562261265

排便・排尿検知可能おむつとそれに用いるサンプリング管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106634
公開番号(公開出願番号):特開平11-299830
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 おむつ内のガスを外部へ導出して排泄の有無を検知する場合に、おむつ内に気液分離膜を挿入して、位置決めが容易かつ対象者の運動によってずれにくい構造であり、おむつと胴部との間に隙間を作らず、既存の紙おむつの構造を極力変更せずに気液分離膜を内蔵させるような簡易かつ確実な手法を提供する。【解決手段】 紙おむつの最外層の防水シート2に、おむつ内部と外部との開口部6を設け、開口部から気液セパレータを挿入可能にするとともに、開口部において気液分離膜7と紙おむつ防水シートとを水密的に連結するコネクターを設ける。
請求項(抜粋):
最内層とそれより外側層として水不通過性シート層を含む多層構造を有するおむつの前記水不通過性シート層に設けた開口部を通して、前記水不通過性シート層と前記最内層との間に、中空管に連結された撥水通気性素材からなる気液分離膜が挿入されることを特徴とする排便・排尿検知可能おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/42 ,  A61F 5/44 ,  G01N 1/22
FI (3件):
A41B 13/02 L ,  A61F 5/44 S ,  G01N 1/22 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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