特許
J-GLOBAL ID:200903088562863362

自動露光制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316820
公開番号(公開出願番号):特開平6-046325
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラの自動露光補正に関し、画面の低輝度部分を用いて逆光度合を定量化することにより、画像内の輝度分布に応じた絞り補正量を得て、絞り制御レベルを適応的に変化させることを可能にする。【構成】 撮像素子3から得られる映像信号の低輝度平均値を低輝度平均算出部で求める。逆光度合算出部12で低輝度平均値を逆光度合に変換する。目標輝度算出部で、逆光度合を基に目標輝度の修正を行う。撮像素子3で検出された映像信号の平均輝度が、修正された目標輝度になるように絞り制御部8で絞り開度を制御する。
請求項(抜粋):
全画面の平均輝度を計算する全画面平均検出部と、前記全画面平均検出部から得られた平均輝度を、所定の目標輝度へ追従させるべく絞り開度を決定する絞り制御部と、全画面を複数の小領域に分割し、各小領域の平均輝度を計算する小領域平均検出部と、前記各小領域の平均輝度を輝度順に整理し、輝度の低いものから所定の個数の小領域を選択し、選択された小領域全体の平均輝度を求める低輝度平均算出部と、前記低輝度平均算出部より得られた平均輝度から逆光度合を算出する逆光度合算出部と、逆光度合が大きくなったときに絞り開度を大きくする方向に前記所定の目標輝度を修正する目標輝度算出部を具備することを特徴とする自動露光制御装置。
IPC (2件):
H04N 5/238 ,  G03B 7/28

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