特許
J-GLOBAL ID:200903088564809640

居眠り検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152695
公開番号(公開出願番号):特開平11-342765
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】偏光レンズを有するサングラスを着用することにより、サングラスを着用しない場合と同様に運転者の意識レベルを正確に検出できる。【解決手段】赤外光照射手段14により赤外光12が運転者13の顔に照射され、この運転者13の顔がカメラ16により撮影される。意識レベル検出手段17が上記カメラ16により撮影された顔画像のうち運転者13の眼部13aの状態により運転者13の意識レベルを検出するように構成される。赤外光照射手段14が発した赤外光12のうち所定方向に振動する赤外光12のみを透過させる偏光レンズ24aがサングラス24に設けられ、このサングラス24を運転者13が着用するように構成される。またカメラ16に第1偏光フィルタ31が設けられ、この第1偏光フィルタ31が上記偏光レンズ24aを透過した赤外光12と同一方向に振動する赤外光12のみを透過させるように構成される。
請求項(抜粋):
赤外光(12)を運転者(13)の顔に照射する赤外光照射手段(14)と、前記運転者(13)の顔を撮影するカメラ(16)と、前記カメラ(16)により撮影された顔画像のうち前記運転者(13)の眼部(13a)の状態により前記運転者(13)の意識レベルを検出する意識レベル検出手段(17)とを備えた居眠り検出装置において、前記赤外光照射手段(14)が発した赤外光(12)のうち所定方向に振動する赤外光(12)のみを透過させる偏光レンズ(24a)を有し前記運転者(13)が着用するサングラス(24)と、前記カメラ(16)に設けられ前記偏光レンズ(24a)を透過した赤外光(12)と同一方向に振動する赤外光(12)のみを透過させる第1偏光フィルタ(31)とを備えたことを特徴とする居眠り検出装置。
IPC (5件):
B60K 28/06 ,  A61M 21/02 ,  G01B 11/00 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60K 28/06 A ,  G01B 11/00 D ,  G08B 21/00 Q ,  G08G 1/16 F ,  A61M 21/00 330 A

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