特許
J-GLOBAL ID:200903088565027719
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327449
公開番号(公開出願番号):特開平5-106427
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の排気浄化装置に関し、フィルタ再生毎にパティキュレートの燃え残り範囲が成長せず、常に安定したフィルタ再生を達成する排気浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 フィルタ1の再生前後、再度電気ヒータ8を加熱してフィルタ端面近傍が設定温度に達するまでの所要時間tを測定して、予め求められていた温度までの所要時間tと再生用ガス流速Vの関係から、実際のガス流速Vを求め、予め求められている流速Vから実際のパティキュレート捕集状態及びフィルタ再生率を推定する。そしてこの捕集状態及び再生率に応じて次のフィルタ再生条件(再生時期、ガス流量)を決定して、常に最適なパティキュレート捕集量、再生ガス流速を達成してフィルタ再生の安定化を図る。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタを備え、フィルタ再生時、加熱手段を以て捕集されたパティキュレートに着火・燃焼すると共にフィルタにフィルタ再生用ガスを導入してパティキュレートを焼却する排気浄化装置であって、フィルタ再生後、フィルタに定量の再生用ガスを供給するガス供給手段と、該ガス供給手段によって供給された再生用ガスのフィルタ再生後におけるフィルタ通過ガスの流速を演算する流速演算手段と、演算されたガス流速によりフィルタ再生後のパティキュレート残量を推定するパティキュレート残量推定手段と、推定されたパティキュレート残量に応じて次回のフィルタ再生条件を決定する再生制御手段を有する内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 321
, F01N 3/02
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