特許
J-GLOBAL ID:200903088566412179

潜像担持体のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225945
公開番号(公開出願番号):特開平8-069232
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 クリーナの停止時に回転羽根部材でクリーニングブラシが押されないようにしてブラシの毛倒れを防止し、良好なクリーニング性能を維持する。【構成】 長尺状の板羽根121 と該板羽根121 の長手方向に沿う回転軸を有し各板羽根121 の先端縁の回転の軌跡がクリーニングブラシ11の仮想の周面と交叉するように設けられた回転羽根部材12と、ブラシ毛111 の先端と板羽根121 の縁が異なる線速度となるようにクリーニングブラシ11と回転羽根部材12を回転させる手段と、先行する板羽根が前記仮想の周面内から抜け出ているとともに該板羽根の直後に続く板羽根が前記仮想の周面に交叉する前の位置に在る状態で回転羽根部材12の回転を停止させる手段とを備え、像転写位置の下流側で感光体ドラム51の残留付着物を除去するクリーニング装置。
請求項(抜粋):
像転写位置の下流側で潜像担持体に当接させたロール状のクリーニングブラシを回転させることにより該潜像担持体に残留している付着物を除去するクリーニング装置に於いて、長尺状の板羽根と該板羽根の長手方向に沿う回転軸を有し、各板羽根の先端縁の回転の軌跡が前記クリーニングブラシの仮想の周面と交叉するように設けられた回転羽根部材と、ブラシ毛の先端と板羽根の縁が異なる線速度となるように前記クリーニングブラシと前記回転羽根部材を回転させる回転制御手段と、先行する板羽根が前記仮想の周面内から抜け出ており、且つ、該板羽根の直後に続く板羽根が前記仮想の周面に交叉する前の位置に在る状態で、前記回転羽根部材の回転を停止させる停止制御手段と、を備えた潜像担持体のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  A46B 15/00

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