特許
J-GLOBAL ID:200903088568076583

タブレットポインタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182272
公開番号(公開出願番号):特開平9-016318
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 タブレットシート(2)の操作面が狭く、ドラッグモードにおいてタブレットシートの押圧を一時解除しなければならない場合であっても、ドラッグモードを継続することができるタブレットポインタを提供する。【構成】 タブレットポインタに設けられたスイッチデータ発生手段は、マウススイッチの操作状態を表すスイッチデータ(R)を発生し、タブレットポインタのデバイス出力データをドラッグモードなどマウス特有の操作の出力として、パーソナルコンピュータ(1)へ出力する。スイッチデータ発生手段は、キープドラッグモードでは、通常のドラッグ解除の入力があってもドラッグモードを解除せず、ドラッグ操作においてドラッグ解除が入力されてしまうような場合でも、意図的にドラッグモードを継続させることができる。
請求項(抜粋):
タブレットシート(2)と、タブレットシート(2)の押圧移動操作量を表す相対移動データ(X、Y)を発生する相対移動データ発生手段(11)と、マウススイッチの操作状態を表すスイッチデータ(R)を発生するスイッチデータ発生手段(13)と、相対移動データ(X、Y)とスイッチデータ(R)を含むデバイス出力データをマウスの出力フォーマットでパーソナルコンピュータ(1)へ出力するデータ出力手段(14)を備え、データ出力手段(14)は、押圧移動操作を示す相対移動データ(X、Y)と、マウススイッチの押し下げを示すスイッチデータ(R)が含まれたデバイス出力データを、マウスのドラッグモードにおけるデバイス出力データとして出力し、ドラッグモードにおけるデバイス出力データに含まれるスイッチデータ(R)が、マウススイッチの押し下げ解除を示すスイッチデータ(R)に変化したときに、該スイッチデータ(R)が含まれたデバイス出力データをドラッグモードを解除するデバイス出力データとして出力するタブレットポインタにおいて、スイッチデータ発生手段(13)は、タブレットポインタに更に備えられたキープドラッグモード選択手段(4)(12)から出力されたキープドラッグ信号によってキープドラッグモードに移行したときには、再びキープドラッグモード選択手段(4)(12)から出力されたキープドラッグ解除信号によってキープドラッグモードが解除されるまで、マウススイッチの押し下げ解除を示すスイッチデータ(R)を発生しないことを特徴とするタブレットポインタ。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/03 380 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-093583   出願人:アルプス電気株式会社
  • 三次元測定機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023333   出願人:株式会社ミツトヨ
  • 入力表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110717   出願人:株式会社東芝
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-093583   出願人:アルプス電気株式会社
  • 三次元測定機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023333   出願人:株式会社ミツトヨ
  • 入力表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110717   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る