特許
J-GLOBAL ID:200903088570928341

CRTデイスプレイの補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330127
公開番号(公開出願番号):特開平5-145942
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 CRTディスプレイの色補正、γ補正をソフトウェア的に行う。【構成】 ルックアップテーブル1を用いて入出力線形としたR,G,B信号によるCRTディスプレイ本来のγ特性(C)を測定し、この測定したγ特性のR,G,B信号の各レベルの輝度比が一定となるような補正によって色補正を行い、その色補正したγ特性から逆にルックアップテーブル3を求め、かつ上記CRTディスプレイ本来のγ特性を入力レベルの最大値で正規化し、この正規化したγ特性の逆特性によってγ補正のルックアップテーブル4を求め、このγ補正のルックアップテーブル4に上記色補正のルックアップテーブル3の値を最大値(255)で割った値を掛けることによってルックアップテーブル5を求める。このルックアップテーブル5を用いることにより、上記CRTディスプレイのγ補正だけなく、色補正についても、ソフトウェア的に行うことができ、かつ同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
入力信号によるCRTディスプレイ本来のγ特性を測定し、該γ特性のR,G,B信号の各レベルの輝度比が一定となるように色補正し、該補正したR,G,B信号のγ特性により色補正のルックアップテーブルを求め、かつ前記CRTディスプレイ本来のγ特性を入力レベルの最大値で正規化し、該正規化したγ特性の逆特性によりγ補正のルックアップテーブルを求め、該γ補正のルックアップテーブルに前記色補正のルックアップテーブルの値を出力レベルの最大値で割った値を掛けることによって色補正、γ補正のルックアップテーブルを求め、該ルックアップテーブルにより当該CRTディスプレイの色補正、γ補正を可能としたことを特徴とするCRTディスプレイの補正方法。
IPC (2件):
H04N 9/69 ,  H04N 9/73
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-007486
  • 特開昭61-237589
  • 特開平4-046485
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