特許
J-GLOBAL ID:200903088571135280

自動送信電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291548
公開番号(公開出願番号):特開平8-154025
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動送信電力制御方式に関し、レベル偏差の発生時にその発生原因の影響を受けるスロットのみに補正を掛け、消費電力の節減を図ることを目的とする。【構成】 検波手段と、検出手段と、補正手段を有する自動送信電力制御方式の補正手段を、スロットの指定手段と、補正値をスロット毎に保持する保持手段と、補正値を保持手段から出力する選択手段と、指定手段指定のスロットに対応する補正値を選択手段から出力させて該補正値を検出手段からの指定スロットに対応する検出信号が示す値だけ補正させて保持手段に保持させる補正制御手段とで構成し、次の送信時間期間内の補正を要するスロット期間に選択手段から出力された補正値で送信電力を調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
TDMA方式で送信される各スロットの送信電力を検波手段で検出し、該送信電力のレベルが標準レベルに対して取る値を検出手段で検出し、該値を補正手段で補正して送信電力の調整に用いる自動送信電力制御方式において、前記補正手段を、送信電力のレベル偏差を補正するスロットを指定する指定手段と、スロット別の補正値をスロット毎に保持する保持手段と、前記補正値を前記保持手段から出力する選択手段と、前記指定手段により指定されたスロットに対応する補正値を前記選択手段から出力させて該補正値を前記検出手段からの指定スロットに対応する検出信号が示す値だけ補正させて前記保持手段に保持させる補正制御手段とで構成し、次の送信時間期間内の補正を要するスロット期間に前記選択手段から出力された補正値で送信電力を調整することを特徴とする自動送信電力制御方式。
IPC (3件):
H03G 3/20 ,  H04B 1/04 ,  H04J 3/00

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